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Creator's Eye 広告制作から見たベトナム人

ベトナム人は どんな音楽がお好き?


街中の公園からミュージックカフェ、自宅の軒先に至るまで、ミニライヴやギターの弾き語りを楽しむ様子はベトナムではありふれた光景。ベトナム人はかなりの音楽好きという印象を持ちます。
 
V-POPはもちろん、K-POPやJ-POP、洋楽まで幅広く親しまれており、動画サイトでベトナム語字幕の付いたプロモーションビデオを見ながら、歌詞を口ずさんでいる姿もよく見かけます。
 
日本人にとって興味深いのは、「日本好き」のベトナム人の嗜好が、好きな音楽にも反映されていることでしょう。ベトナム人にとって桜の花は日本の象徴で、日本をテーマにした広告でも非常に人気の高いモチーフです。いきものがかりの「SAKURA」、河口恭吾の「桜」などは、若いベトナム人女性の間でも人気で、音楽シーンでも桜ブランドの強さを感じます。
 
音楽のジャンルとしてはバラードが人気で、映像広告でもバラード系の楽曲を使用した広告が多く見られます。情緒的なストーリーが人気を集める国だけに、音楽でも歌詞をしっとりと聞かせる楽曲が人々の心をとらえるのでしょう。
 
私たちが直接、楽曲の作詞・作曲に関わるケースは稀ですが、音楽を通じてベトナム人の趣味・嗜好や家族感、恋愛感などを知ることは広告制作に大いに役立っており、日頃からベトナムの音楽にも積極的に触れるようにしています。

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