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若手リーダーのためのイノベーション講座

シェアリングエコノミー Vol. 03


さんは「Uber」や「Airbnb」を利用したことはありますか?日本人はどちらかというと他人と車や家(部屋)をシェアすることに抵抗があるようですが、世界的には大きな潮流となっています。世界的な会計事務所であるPwCの統計では、シェアリングエコノミーの市場規模は2013年に1兆5000億円だったものが、2025年には33兆円を超えるという予測が出ています。まさに20倍以上の成長になります。

では今、どのようなものがシェアされているのでしょうか。前述の2社については言うまでもなく移動手段と宿泊施設ですね。それ以外にも、日本では

「akippa」という空いているスペースを駐車場として貸し出すサービス(ベトナムではおそらく無理ですねw)や、「airCloset」という主に女性向けの服のシェア(レンタル)サービス、さらには互いに教え合うことで誰もが学びをシェアできる「Street Academy」というサービスもあります。少し前に日本でも話題になったワークシェアリングの領域も、今後ますます自由な働き方として成長しそうですね。

特に新興国では、何かをシェアすることはより安価に高付加価値のサービスを受けられると考えられ、非常に成長が見込める領域です。ニールセン社の調査では、東南アジア内でシェアへ最も抵抗がない国がフィリピンで、次にタイ、3番目にベトナムという結果が出ています。ちなみに、最も抵抗があると答えた国はシンガポールでした。

今後ベトナム、もしくは東南アジア特有のシェアサービスが出てくるかもしれませんね。例えば、銀行の信用枠などを何人かで共有し、リスクをシェアするというサービスが始まるかも。

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