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熱視線!ベトナムの不動産マーケット

成長期にあるハノイの住宅物件
質量ともに高く持続していく Vol. 07


ノイの住宅市場の特徴は、長期在留外国人と外国人投資家の両方を対象としているホーチミン市に違って、主に長期在留外国人(5年間以上)を誘致している点だ。Vincom Mega Mallの「Times City」と「Royal City」、「The Lancaster」などの高級アパートメントや、「Ciputra Hanoi」、「Ecopark」などの広大なゲーテッドコミュニティは非常に人気が高い。優良な国際学校が近いなど地域性は大事な要素となっており、長期在留外国人はTay HoやHai Ba Trungなどの国際的なエリア周辺を選んでいる。

Long Bienも人気エリアになりつつある。昨年イオンが出店した新興住宅地域で、マンションを買うよりも土地を購入し、独立した家を建てる外国人が増えている。ハノイの不動産販売数に影響を与える他の要素は土地の入手可能性であり、外国人に人気地域の土地がかなりの高額となっているホーチミン市ではなかなか難しい。

いくつかの著名な物件は、1㎡当たり6000万~7500万VNDの「Golden Westlake」(Tay Ho区Thuy Khue)、同約5000万VNDの「Watermark」(Tay Ho区Lac Long Quan)、同7000万~8000万VNDの「D’. Le Roi Soleil」(Tay Ho区Xuan Dieu)など。また、中心地域の新物件の1つである「Hanoi Aqua Central」は旧市街への入口にあり、Hoan KiemやTay Hoへのアクセスもよいので市場の注目を集めている。

ここ数年でハノイの物件は質量ともに大きく高まっており、非常に価値が高い。様々な供給があるが、ニーズと取引の数は増加しつつあり、持続可能な供給量と考える。最終四半期の販売はやや減速しているが、持続可能性があり、憶測の影響が少なく、よりユーザーに向いた市場だ。よって我々は、現在のハノイの不動産市場は強力な開発期間であるととらえている。

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