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熱視線!ベトナムの不動産マーケット

超小型アパートは安価住宅不足の解法? Vol. 11


価な住宅は常に大量のニーズがあります。新婚夫婦、学生、新卒社会人、勉強や仕事で都会に来る人たち…。彼らには十分な資金がないので、約5 億~ 10 億VND で買えるようなアパートはとても手頃な価格の商品です。

ただ、こうした住宅の供給は、質と量の両面で非常に限られています。安価な住宅の建設は投資家に魅力的でなく、ハノイやホーチミン市など大都市の地価は高く、不動産開発業者は住民生活のために十分な施設を提供しなければならないからです。

4 月末に建設省は、ホーチミン市で25㎡のアパート建設の承認書を提出しました。2005 年の住宅法ではアパートの最小面積は45㎡と定められましたから、今回の承認は安価な住宅不足の解決策と見ることができます。 面積の減少は家賃を安くしますし、加えて、投資家も香港、シンガポール、タイなどの超小型アパートを参照にできます。

しかし、高層ビルの建築指標について2013 年6 月、建設省は平均使用床を25㎡ / 人で計算する住宅プロジェクトを人口指標に決めました。25㎡に1 人を許可するということです。人数と世帯数に応じて電気、水、廃棄物処理、消防、施設等の使用ニーズが増加すれば小さな面積が建物全体に圧力を掛け、指定より多人数になればインフラは高速劣化し、住民の生活の質にも影響を与えます。

それでも、25㎡のアパートの建設許可は、低所得の住宅購入者と投資家の双方にとって良い解法だと思います。これを成功させるためには、政府による超小型アパートの計画、設計、施工などの規制と具体的な指針が必要であり、超小型住宅市場に従事する企業は、プロジェクトを管理するために関係機関と密接に連携する必要があります。

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