ライフ

Life

幼児の教育 悩みを解決!

家庭でできる幼児学習 位置表象編


今回は左右、上下、前後など空間における位置を学ぶ、「位置表象」という家庭での学習方法をお話しさせていただきます。将来の図形教育につながる学習のひとつです。
 
ご家庭でまず気をつけていただきたいのは、「あれを取ってきて」、「こっちにあるでしょ」といった、場所を曖昧に示す表現をされていないかです。その時に「テーブルの上に帽子を置いて」、「時計の右側にあるお財布を取って」などとより具体的に指示をすることで、子どもはしっかりと位置を学習できます。
 
また、子どもにとって上下や前後はできても、左右の理解はとても難しいものです。小学生になってもできない子どもは多くいます。左右の学習のポイントは、どちらかの手に目印を付けることです。シールや輪ゴムなどを右手に付けて、「右手上げて、右手下げて」などと、リズミカルにお子様に問いかけてみて下さい。左手を左手と言わず、「右手じゃないほうの手」という表現にしても、初めのうちは構いません。
 
自分の左右が理解できたら、次は相手の左右です。子どもと向かい合って、「右手と右手で握手」をさせます。お子様が「そっちは右手じゃないよ」と言ったら、右手のシールを見せてあげたり、右手を上げたままお子様の横に並んで下さい。そのような試行錯誤ややり取りが、子どもの本質的な理解を進めていきます。
 
全ての家庭学習に言えることですが、お子様の学習や本当の理解はこのような体験に保証されます。是非とも焦らずに、遊びの中で教えてあげてくださいね。

ページの先頭へ