ライフ

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粗にして野だが肥に非ず

ダイエットしやすい体とは、 経済活動が活発な社会と同じである


暴れん坊将軍こと、徳川吉宗の治世。元禄時代のバブルが弾けて乱れた世の中の風紀を糺すため「てめえら、無駄な贅沢するんじゃねえ!」と、己の貧乏ごっこに日本中を付き合わせる倹約令が出された。その結果、誰もお金を使わなくなったために皆が揃って本当に貧乏になってしまい、社会不安が増大。何たる迷惑!

 

そしてこの理屈、実は、ダイエットにも通じる。普通、己のデブさに焦りを抱いた人は、まず、ごはんを我慢して体重を減らそうとするが、それだけではNG。

 

体のカロリー消費が「不景気セーブモード」になるので、逆に脂肪をため込んでしまうのだ。

 

ベトナムのPROの生活では、飲み食いも、仕事や社交の内である。だから、開き直りが大事だ。一日一日で「ああ、夜中にラーメン喰っちゃった」とか「呑みすぎて、朝の運動サボちゃった」などと罪悪感を抱きすぎては、ダイエットはすぐに挫折してしまう。自分の生活パターンに応じて、一週間か10日間ぐらいのスパンで、カロリーと運動量のバランスをチェックして調整すれば十分取り戻せる。

 

国家経済も人の体も同じ。じゃんじゃん食べてじゃんじゃん消費する生活習慣を気長に作っていくことが、明るく、楽しく、効果的にダイエットを続けるコツなのだ。今月も、ガッツ!

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