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幼児の教育 悩みを解決!

イギリス、ドイツ、スウェーデン、韓国、世界の幼児教育事情


前回までは日本とベトナムの幼児教育についてお伝えいたしましたが、今回はもう少し視野を広げて、世界での子どもの教育についてお話しさせていただきます。
まずイギリスでは、乳幼児基礎ステージという指標を設定し、0~5歳までの子供に対して各段階で学習到達度テストを実施・記録するという、非常に具体的なアクションを行っています。

 

ドイツは比較的、幼児教育に関して消極的でした。しかし、経済協力開発機構(OECD)が実施するPISA(学力テスト)で予想外に低い点を取得したことで政府が改革に乗り出し、現在は幼児教育の強化やテストの実施などを行っています。

 
また、世界でも有数の福祉国家と称されるスウェーデンでは、既に幼稚園という言葉自体を使わず、「学校」とする動きが出ています。幼児段階における教育、特に言語、数学、自然科学、科学技術などの分野を重視しており、発達目標も明確に定義しています。

 
日本のお隣の国、韓国は2009年に発表した「幼児教育先進化推進計画」に基づき、幼児教育の質を向上させるための様々な施策を導入しています。今、日本で議論されている5歳児までの幼稚園などの無償化政策についても、既に2012年に実施済み。ユニークなのは、幼稚園などの教員を評価するテストを導入したことです。先生もうかうかしていられません!

 
幼児教育において現在、日本を含む世界では多様な議論がなされています。今後は議論がより良い方向に進み、日本やベトナムから世界で活躍する人材が生まれることを願うばかりです!

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