ライフ

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溝口耕児のメンタルヘルス

メンタルヘルス vol.6


海外で働く人は、独自のコミュニティ(集団)を形成したいようです。一口にコミュニティと言っても、母国を同じくする者、趣味を同じくする者、業種を同じくする者など様々です。

そんなコミュニティでの交わりは、互いの苦労を理解し合える場合もありますが、前向きなマインドを狂わせてしまう場合もあります。

つまり、「何のために異国に来て働いているのか?」という使命を忘れさせてしまう、享楽性の強いコミュニティもあるということです。

また、業種を同じくするコミュニティでは、互いに愚痴や文句の吐き合いなんてことも、しばしばです。ネガティブ発言が渦まいているものも見られます。

母国でもそうですが、特に海外では、自分を取り巻く人間関係によって、人の在り方というものがまったく違ってくるのです。

常に高みを望む集団にいると、どんどん自分も成長していきます。常に前向きに進む集団にいると、後向きの人たちは近づいて来られないのです。「よく働き、よく遊ぶ」はモットーでよいのですが、バランスを崩すと、何のための海外赴任なのか、わからなくなってしまいます。

あくまでも、目的意識や目標意識を忘れず、人やコミュニティを選ぶ冷静な目を養うことが大事です。
あなたは、そう思いませんか? 自堕落な生活にはまりこんでいる人はいませんか?

任を解かれて、帰国をしたら、浦島太郎になってしまいますよ。

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