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幼児の教育 悩みを解決!

幼児教育は本当に必要か?


前回は、世界各国の幼児教育の取り組みを紹介させていただきました。翻って今回は、「幼児教育は本当に必要か」というお話をしたいと思います。前回のように、世界の潮流は幼児の段階においてカリキュラムを設定し、基礎学力をしっかりと定着させる方向へ向かっています。

ただ日本では、勉強は小学校に入ってからで良いという意見が、今でも非常に多く聞かれます。それはおそらく、勉強というものを狭義にとらえているからだと思われます。子どもの勉強とはたくさん遊んで様々な体験をし、遊びを通して試行錯誤すること。つまり、幼児期の子どもにとって全ては遊びということです。

しかし、遊びの中で自然に学べば良いのなら、当たり前ですが成長できる子どもとできない子どもが生まれます。現在の教育業界では、いつから子どもの学力に差が出始めるのかという議論がなされていますが、残念ながら、小学校1年生の時点で歴然たる差が出ているという意見が多数です。そういった差を最小限に留め、無理なく、正しく、子どもの成長を助けることこそが幼児教育の原点です。

「お受験」と直結してしまいがちな幼児教育ですが、本来であれば全ての子どもの可能性を広げ、子どもが楽しんで自発的かつ意図的に、遊びを通して学ぶ場であるべきです。お子さんが「将来〇〇になりたい!」と言った時に、それを自由に選択できる可能性を、出来るだけ増やしてあげたいですね。

次回からは、子どもの発達段階に合わせて何をどのように行えば良いのか、家庭でお子さんと一緒にできる具体的に勉強法や問いかけなどをお話しします。

お楽しみに!

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