ベトカル

Vietcul

ベトナムのメディアから

東南アジアのEコマース事情


英国の雑誌『ザ・エコノミスト』によると、東南アジア地域でのネットショッピングの支出額は、総支出額の1%しか占めていないそうです。しかし、富裕層の増加とスマートフォンの普及に伴い、ネットショッピングはこれから飛躍的に発展すると見込まれています。
 
そんな中、注目を集めているオンラインンショップ「Lazada」は現在、ベトナムやタイ、インドネシアなど6ヶ国で展開。ベトナムのサイトへのユニークビジター数が一番多く、2012年9月は155万人。2013年3月には52%増加し、235万1000人に達しました。
 
地元の人たちは様々な検索サイトやソーシャルメディアを使用しているため、東南アジアでのインターネット広告は、ヨーロッパやアメリカより複雑だと言います。また、支払い方法と配送も大きな問題。東南アジアでクレジットカードの使用率は約10%に過ぎず、商品を受け取る際の代引き払いが多い。郵便は遅く、あまり信頼できないため、Lazadaの3分の1の注文は自社のトラックやバイクで配達しているとか。
 
今年2月に日本の「LINE」は、タイでオンライン食料・雑貨配達サービスを開始しました。これからも多くの大手EC企業が東南アジアに進出するようです。
 
※ベトナムのビジネスマン向けの週刊誌「Doanh Nhan Saigon」の2015年332号より。

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