ベトカル

Vietcul

イベントオヤジの独り言

LT(照明) Vol. 21


ベントの中で照明はとても大切なパートです。ステージなどの演出照明、展示会などで使う展示照明など、用途によって色々な種類があり、照明機器もレンタルできるタイプや買取りになるものまで様々です。

舞台照明では「明かりを作る」という言い方をしますが、それなりの経験者でないと「作る」レベルまでの道のりは厳しいです。ミュージックショーや大型エンターテインメント、式典のオープニングなど、迫力ある音も重要ですが、感動的な演出は照明で決まります。音楽関係の照明プランナーは、コンサートの1曲1曲すべての照明を事前に制作し、リハーサルで時間をかけて作り上げます。舞台照明は最初に舞台上に吊り、舞台上の撤去が終わってから下げるので、イベントの最初から最後までいるのが照明チームです。なので、舞台監督も照明出身の方が多いのです。照明出身の監督は機材のことも熟知しているので、感動的な光の演出が得意と言われています。

近年、世界的に有名なアーティストがベトナムで公演をしていますが、基本機材はベトナムで調達し、オペレーターはアーティスト付きの専属が務めるのが普通です。そのような現場を見てきているローカルスタッフは、仕事の進め方や明かりの作り方を勉強し、最近では良い明かりを作れるスタッフも出てきました。しかし、テレビ番組でも、ただクルクル回っているだけのステージ照明はまだまだあります。ローカルのテレビ番組と日本の番組のイメージの違いは照明の差です、一度見比べてみてください。

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