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イベントオヤジの独り言

PA(音響)って Vol. 22


響のことをPAと言います。PAとはPublic Addressの略で、語源は公衆伝達という意味です。音響の機材には、マイク1本から何十チャンネルとあるミキサーでコントロールする音響機材まで、様々な種類とレベルがあります。

1つのハコ(会場)で、どんな機材でどのような音を、どう聞こえるように出すか。プロは現場を確認し、音の反響などをチェックします。有名アーティストのコンサート制作チームになると、細かい機材の指定があり、決まったスピーカーしか使わないアーティストもいます。この国でも海外アーティストレベルの機材を揃えている会社もありますが、やはりソフト面はまだまだのようです。

ホテルのボールルームには基本的な音響設備はありますが、マイクの本数などには限界があります。例えばMC1本、通訳1本、センター挨拶マイク1本。BGMレベル程度ならホテルの付帯設備で十分ですが、ここにライブバンド系が入ってくると、例えばボーカル1本、弦楽系3本、ピアノ系1本、打楽器3本…など、多くのミキサーチャンネルとマイクが必要になるため、付帯設備では難しくなります。

大型ボールルームのある会場なら10チャンネル程度はありますが、それ以上になるとPAの持込みが必要です。その場合、弊社のような専門会社が持ち込む場合と、会場マターで発注する方法があります。

よくコンサート会場でセンター後方に、多チャンネルのミキサーを見ると思います。これはまさにプロの仕事。ボーカルやコーラス、複数の楽器がある場合、あれぐらいのPAが必要なんです。

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